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Thunderbolt Display 不具合の原因と対処法
なんかThunderbolt Displayの調子が悪いな〜と感じて、このページに壊れたでしょうか? 画面が一瞬ブラックアウトしたり、ノイズが混じったように映像が乱れたりしだす時期があります。
「まだ修理に出すほどでも無いけど、自分でできることは試したい!」こんな方のためになればと思い、対象法をいくつかご紹介させていただきます。
不具合の正体はThunderboltケーブルの摩耗であることが多い
あなたも薄々気づいているかもしれませんが、Thunderbolt Display から伸びているThunderbolt ケーブルの端子に、皮膜破れや断線の疑いはないでしょうか?
見た感じで結構傷んできていたり、古くて黄色っぽくなっていたりするのであれば、ケーブルを疑ってかかってまず間違いないと思います。
Thunderbolt Displayのケーブルは、Macに差し込んだとき根本が強く曲がってしまい、損傷の原因となっている場合が多いです。ですから、まだ完全にブラックアウトしたままではなく、たまに画面がちらつく程度であれば次の事を試して補強しておくと、画面の不具合は比較的安定します。
ビニールテープや、熱収縮チューブで不具合に対処する
「ビニールテープ」で補強する
ビニールテープと言われる1cm幅の分厚いテープがあります。絶縁テープとも言われたりします。オススメは熱に強く、粘着力も強い「3M」社製です。
用意できるのであればとりあえず自宅にあるようなビニールテープをぐるぐるに巻いて、あまり強く折れ曲がらないようにしておくと映像が安定します。
「熱収縮テープ」で補強する
あまり聞き覚えがないかもしれませんが、熱収縮テープというのが非常に便利です。使いたい部分だけ切って、ケーブルにかぶせて、ライターなど熱であぶるとピッタリのサイズに補強してくれるという代物です。
こちらはApple製品の美観も保てるので、キレイに補強したい方にオススメです。
それでも改善されない場合は?
以上のような方法で補強しておけば、しばらく安定して使用できると思います。それでも映像が乱れてしまう場合については、また別の記事でご紹介しますのでそちらをご覧ください。
不具合といっても症状は様々です。そのため、不具合で起きうる全ての症状についてそれぞれの記事がありますので、具体的な解決策をお求めの方は、引き続き覧ください。