読書の時間が無い、続かない、遅い、疲れるを全部解消! 運転中も場所も関係ない、 ノンストレス読書の方法

WEBコンサルタント<br /> 澤木 光一

今日のテーマは「読書」です。

あなたがビジネスリーダーとして常に成長し続けるためには「読書」はかかせない存在だと思います。ですが、日々の業務が忙しくてゆっくり読書する時間がないだよね…といった方に朗報です。

今回お伝えする方法は私が実践している、”全く新しい”読書方法になります。私はこの方法に変えてから、読書をしなくなってしまいました(笑)

読書をしなくなったってどういう意味ですか?といった声が聞こえてきそうですが、これからその内容をお伝えしていきたいと思います!

新しい読書の形、電子書籍とは?

今回は電子書籍のなかでも有名なAmazonの「Kindle(キンドル)」を利用しますので、まずはKindleの概要をおさらいします。

まずKindle(キンドル)というのは、Amazonが提供する電子書籍サービスです。

Kindleは「Kindle paper white」などに代表される、e-ink(Eインク)という技術を採用した独自端末を展開しており、電子書籍を読むことができるようになります。このe-ink技術というのが非常に秀逸で、まるで本当の紙を見ているかのように、目に優しく、長時間読んでいても疲れにくいディスプレイなのです。

また、3G回線が無料で付属しているものもありますので、スマホと同じように外出先からいつでも好きな本を購入することができます。それに加え、数千冊の電子書籍を保存することだってできるので、自宅から本棚を失くすことさえ可能になります。

しかし、今日お伝えするのはこの独自端末は使用しません。あなたのスマホだけで、あなたのこれまでの読書体験が一変する方法をお伝えします。

人生が変わる、非生産的な時間を変えるノンストレス読書術とは?

あなたも常に忙しいビジネスリーダーでしょうから、まとまった時間がある時は読書ではなく、本業に集中して取り組みたいものだと思います。ですから、今回お伝えする方法はあなたの隙間時間や、拘束されている時間に活用していただくことをオススメします。

この方法は私自信も実践しているものであり、すでに習慣となっている方法でもあります。

少し大げさかもしれませんが、これからご紹介する様々な状況で活用していただくことで、あなたの今までの生活習慣が変わり、仕事だけではなく、ひいては人生全体にまで影響を及ぼす可能性を秘めています

人間誰しも公平に与えられた「時間」という貴重な資源を、「何に」配分するかで人生というのは決まりますが、あなたにも必ず非生産的な時間というのがあるはずです。例えば下記のような状況です。

  • 運転などの移動中
  • フライト中
  • トイレ中
  • トレーニング中
  • ランニング中
  • 入浴中
  • 洗濯や、洗い物など家事の最中
  • 満員電車など動きがとれない時
  • 単調な作業をしていて、頭を使わない時

これらのような状況下は、非生産的な時間であることが非常に多く、誰かに任せたいけど代わりがいない。そんな時にその時間を全て生産的な時間に変えることができてしまうのです。まるで魔法のような方法であり、私からすれば革命でした。

特に上記のなかでも、「家事の最中」は私が最もオススメしている時間です。人間誰しもが家事は必要であり、やらなければならないことですが、私が革命といえる理由をお伝えしていきます。

毎日面倒な家事の時間が、読書時間に変わる!

前項で私がオススメしているのは「家事の最中」とお伝えしました。

洗濯、掃除、洗い物や、調理の最中など、生活をしていく上でやらなければならないが、非生産的な時間ですから妻や家政婦に任せたい。その様なことは忙しいビジネスリーダーであれば誰しも考えているのだと思います。家事をやったって1円にもならないわけですから、時間をお金に変えることができるビジネスリーダーであれば、いつだって家事より仕事をしたいわけです。

しかし、昨今の世論は家事をしない夫を吊るし上げる空気感が漂っています。家事をしない夫は世の中から突かれる訳です。

もしあなたがご結婚されている場合、非生産的な家事をパートナーの仕事とは決めつけずに、自ら進んで行うことで夫婦仲どうなるのだろう?と考えたことはありますか?また、お子さんからあなたを見た印象はどう変わるでしょうか? おそらく、忙しい中でも積極的に協力してあげることで、パートナーは大事にされているんだと感じ、あなたへの愚痴や印象も変わっていくのではないでしょうか。

もしあなたが既婚ではなく独身の場合、一人で家事をしなければならないのですから、家事はより素早く片づけねばなりません。しかし、やらなければ精神的にも生理的にも自分を保つ事ができないので、人からの印象や収入にも影響を及ぼしてしまします。

それではもし「家事は無駄」→「家事は楽しみの時間」のように考え方を変えることが出来たのなら、どんなに幸せになるでしょうか^_^

私は実際に「家事は楽しみの時間」に変えることができましたので、今日はその秘密を皆さんにシェアしたいと思います。次の項では、いよいよその方法について具体的にお伝えいきたいと思います。

「読む」読書ではなく、「聞く」読書

実は今回お伝えする読書の方法というのは、「読む」のではなく、「聞く」読書になります。聞くといえば、「オーディオブック」がありますが値段が高かったり、聞きたい種類が少なかったりするのがデメリットです。また、「ポッドキャスト」のように無料で公開されているラジオ的なものでもありません。

それではどのようなものなのか? それは…

Kindle対象の書籍を、スマホに「朗読」させる方法なのです。

つまり、「Kindle」で購入した書籍を、オーディオブックにしてしまう方法とも言えます。

この方法はiPhoneでも、Androidでも出来ますが、iPhoneの方がノンストレスで楽に朗読してもらうことができます。また、iPadでも可能です。倍速で聞くこともできるので、あなたの好きな速度で聞くこともできます。Androidしか持っていないという方は、これ専用にiPod touchや、中古のiPhoneなど購入しても良いぐらいだと思っています。

それでは具体的な手順についてご紹介していきます。ここでは既に「Kindleで本を購入したことがある」ことを前提としてお伝えします。まだKindleを使用したことが無い方については、ご自身で調べてみてください。

家事など何かをしながら聞く場合には、Bluetooth対応のヘッドセットで聞かれることをオススメします。Bluetoothとは無線規格のことで、無線対応のイヤフォンと理解してもらえばOKです。

設定手順

1. [設定] > [一般] > [アクセシビリティ] > [スピーチ] > [画面の読み上げ] をオン

2.「App Store」から「Kindle」アプリをダウンロード

3.「Kindle」で読みたい本をダウンロードして開く

4.画面上部から、画面中央に向かって2本指でスライド

5.上記のウインドウが表示されれば成功です。左の「カメ」のアイコンで遅く、右の「ウサギ」のアイコンで早く再生するように変更可能です。終了したい場合には、右上の「☓」ボタンを押して閉じてください。

注意点

※epub形式のKindle書籍のみ読み上げ可能です。漫画本や解説本など「画像」で構成されたKindle書籍については対象外となります。
※この方法を実施していただくにあたり、Kindleの端末は必要ありません。スマホのKindleアプリのみで実施可能です。

WEBコンサルタント<br /> 澤木 光一

今回は少しだけ記事のボリュームが多くなってしまいましたが、私がそれだけ実践していただきたいという現れでもあります。忙しい方の隙間時間というのはより貴重な時間ですから、その貴重な時間をこの方法で有効活用していただけると嬉しく思います。

IT化とは突き詰めると、全て「時間短縮」です。つまり今回お伝えした内容も、非生産的な時間を生産的な時間に変える方法であり、時間短縮と言い換えることもできますよね。

ひつこいようですが、私からのオススメは「家事の最中」です。ぜひ、あなたの良い習慣として取り入れていただけると非常に嬉しいです^_^

友人・知人のアナログ経営者にも参考になるかも?!

IT一年生 公式メールマガジンのご登録はこちら

【メルマガ特典】
あなたのスマホ代が月々2,000円になる方法を
無料プレゼント

「IT一年生 公式メルマガ」では「ITコンサルタント 澤木 光一」が、ITに関するさらに踏み込んだ具体事例や研究結果など、あなたの仕事や生活に役立つ情報のみをお伝えしています。

ご購読者の方にはホームページやSNSを通して、お客さんを集めたり、ITを活用して業務を自動化したり、ネット広告の仕組みを導入して売上をアップできるようになる方法など、様々なアドバイスをお伝えしています。

また、ご質問にもお答えしておりますので、ぜひご登録ください!

今ならご登録いただくと限定特典として、「あなたのスマホ代が月々2,000円になる方法」をプレゼントしています。

日本国内でスマートフォンを持っている方であれば、誰でもお得になる方法です。また、海外出張などされる方にも、ぜひご利用されたほうが良い方法です。

購読解除はいつでもできますので、ぜひこの機会にご登録ください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です