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Thunderbolt Display が認識しないときは、まず接続ケーブルの確認を!
Thunderboltケーブルは経年劣化や、接続部の過剰な負荷により、認識しなくなる確率は高くなってきます。
この記事をご覧になっているということは、何かしら認識しない原因と解決法をお探しかと思います。
認識しなくなった場合に考えられる原因は下記の3つのみです。
- Thunderbolt ケーブルの断線
- 電源供給ボードの故障
- LEDパネルのLED消耗
認識しない一番の原因は「Thunderboltケーブルの断線」です
認識しないときの原因を3点ご紹介しましたが、この中で最も発生確率が高いのがThunderboltケーブルの断線です。
そのため、まず初めにケーブルを疑ってください。
ケーブルの被膜は破れていないか? 黄ばんでいないか? 折れ曲がり続けて過剰な負荷がかかっていないか?
もし、一つでも当てはまるものがあれば、いきなり修理に出さなくても応急処置を施すことができます。その応急処置の方法までご紹介します。
Thunderboltケーブルをビニールテープで補強してください!
その応急処置の方法とは、Thunderboltケーブルの付け根部分が強く折れ曲がっているのをただし、ビニールテープでぐるぐる巻に補強するということです。ケーブル内部で折れ曲がって切れている導線が物理的に繋がっていれば接続できるからです。
この方法で異常を防ぐことができたのなら、修理に出さないで、そのまま使い続けることも可能です。しかし、それでも稀にチカチカしてブラックアウトが発生することがありますので、それであれば初めから修理に出してしまおうという方も少なくありません。
ブラックアウトしてしまうのは冒頭でもご説明したように、ケーブルだけが原因とは限らないからです。ですから、とりあえずの応急処置として、今回ご紹介させていただいた方法を、まずは試してみてください。
その他にも、認識しない場合に関する記事がございますので、参考にしてみてください。
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